皆さんこんにちは!厳しい暑さとなっております!
熱中症対策をしっかり行いこの暑い夏を楽しみながら乗り切っていきましょう!
夏休みになり旅行やおでかけなど、車での移動が多くなると思います!
そんな時に起こりやすいのが車での交通事故!!
暑さやおでかけ疲れで集中力が低下した際に特に起こりやすくなっていますので、運転の際は安全運転でせっかくの旅行やおでかけが台無しにならないように注意して運転しましょう!!
しかし、なんぼ自分が注意していても相手のあることなので避けられない時も残念ながらあります。
交通事故に遭ってしまうと規模の小さい・大きいに関わらず動揺してしまうものですよね。
そのせいで的確な行動が出来ない方がたくさんおられます。
今回のブログでは、交通事故にもし遭ってしまった時の行動を整理しておきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
①まずは自分と相手の身体の状態を確認します。
事故に遭った衝撃は凄まじいものです。自分の意識がはっきりしている場合は、まず自分の怪我の具合を確認します。ここでひとつポイントなのが痛みだけで判断しないことです。事故直後は脳が興奮状態にあるため、痛みに対して非常に鈍感になっています。
痛みを感じなくても手や足、首や腰は問題なく動かせるか確認してください。もしいつもと違う感覚があるならば決して無理に動かさないことです。
問題なく身体が動かせるようなら車の中から周囲の状況を確認し、周囲に危険がないことを確認できたら、相手の状態を確認しましょう。
相手の意識がない場合や動けない状態にある場合はすぐに対応しなければいけません。
負傷者の救護が最優先事項となりますので、落ち着いて行動していきましょう。
②警察に連絡します。
110番通報すると、事件ですか?事故ですか?と応答がありますので事故である旨を伝えましょう。
警察の方が救急車を手配してくれます。
その際に事故が起きた場所を伝えます。
住所がわかる場合は住所を伝え、分からない場合は近くの目立つ建物などを伝えてください。
細かい指示は警察の方がしてくれますので安心してください。
③二次被害の防止
警察が到着するまでの間、車が自走できるようなら安全な場所まで移動させます。
お身体に余裕があるようでしたら発煙筒や三角表示板などを使い、周囲に事故があったことを知らせます。
④保険会社に連絡
二次被害の防止が済んだら自分が加入している保険会社に連絡をしましょう。保険会社の担当の方の質問に出来るだけ落ち着いて答えて言ってください。
事故の相手が精神的に冷静でない場合も稀にありますので、警察や警備員の方が到着するまでは無理に相手とお話をする必要はありませんが相手の具合が急変していないかの確認などはしましょう。
⑤警察による状況の確認
警察の方が到着しましたら、事故の状況を出来るだけ詳しく話しましょう。
この時、相手の方と別々にお話を聞いてもらいます。
多少なりとも認識や思い込みなどで双方の意見は食い違うことがあるからです。
被害者の方はドライブレコーダーなどが搭載されておりましたら警察に伝えましょう。
お互いの連絡先の交換も警察が到着してからで問題ありません。
⑥医療機関への受診
怪我の大きい・小さいに関わらず必ず医療機関へは受診してください。その時に痛みがないからと受診しなかった場合や痛い箇所の漏れがあると後々治療してもらえないことがありますので必ず痛みの出ている箇所、違和感のある箇所は受診先の先生に伝えてください。
通常その日のうちか次の日には相手方の保険会社から連絡が入ると思いますので、医療機関に受診した(あるいはこれからする)旨を伝え、通院が必要な場合は併せて伝えましょう。
⑦まとめ
いかがだったでしょうか。意外とするべきことが多くて驚いた方もいらっしゃるかもしれません。できればこちらの記事を紙に印刷して車検証などに忍ばせておくといざという時にお役に立てるかと思います。
京都市伏見区桃山御陵前のはればれ接骨院新にご連絡いただければこれから何をしたらいいのか。どこに連絡すればよいのか。お身体のことはもちろん、面倒な手続きについてもアドバイスすることが出来ます。事故直後でも構いません。
事故直後から治療終了まで完全にフォローいたします!