膝の痛み
- 階段の上り下りのときに膝が痛む
- 自転車をこぐときに膝が痛む
- 正座で座ることができない
- 膝が伸びない
- 寝ているときも膝が痛む
- 台所で立っているときに膝が痛む
原因|はればれ接骨院
膝の痛みや違和感の原因は様々です。膝の変形によるもの、スポーツによる外傷、O脚、X脚の影響、不安定な場所での立位、太ももの筋肉の衰え、過去のケガ等があります。また、普段の姿勢が関係することもあり、何気ない姿勢の癖により慢性的に体重がかかる部位がかたより、膝に余計な負担をかけてしまいます。結果足の筋肉が疲労し、膝への負担が強くなり、痛みにつながります。
・靴のかかとの外側の減りが早い
・膝がぐらついたり、突然動かなくなることがある
・膝がだるい、膝に力が入らないことがある
・最近、体重が増えた
・あまり運動はしない
このようなことがいくつか当てはまり、放置していると膝関節の変形が進んだり、膝に炎症が起こり水(関節液)が溜まり、さらに痛くなるおそれがあります。痛みを楽にするだけでなく変形の進行を遅くしていくように施術を受けられることをお勧めします。
膝の変形 4段階|はればれ接骨院
第1段階 膝の動かし始めに痛みがある。休むと治まる。膝を使いすぎたときに痛む。
第2段階 急な痛みを感じることも。膝の腫れや熱感がある。
第3段階 慢性的な炎症で痛みがとれるまで時間がかかる。変形が進む。
第4段階 少し歩くだけでも強く痛む。日常生活が難しく手術を受ける人も多くなる。
適応施術プラン|はればれ接骨院
膝の状態を鑑別し熱感、腫れがある場合は、関節の炎症を最小限に抑えるためにライス(RICE)療養を行います。膝を支えている太もも、ふくらはぎの筋肉を弛め、血流改善を行い、痛みを減少させます。姿勢矯正で骨盤のバランスを整えて足の長さを揃え、体重のかたよりを無くし膝への負担を軽減します。またストレッチ矯正を行い膝周囲の筋肉の緊張を緩め関節にかかる負担を軽減させます。
さらにコンビネーション治療により膝周囲の筋肉を弛め、関節の炎症を抑え痛みを楽にしています。
【ライス-RICE-】ケガの応急手当ての4つの原則の頭文字からとった言葉です。
Rest(安静)
痛めている部位に無理な施術を行いません。適切な動作方法をお伝えします。
Ice(冷却)
炎症が起きている場合など適切に冷却します。ご自宅での方法をお伝えします。
Compression(圧迫)
腫れがある場合は軽減するために圧迫、固定を行います。
Elevation(拳上)
炎症や痛みがある場合、患部を高い位置に保つように方法をお伝えします。